丹生・玉村、11K完封で決勝進出 福井大会
2019年7月24日 13時26分
福井市の福井県営球場で24日に行われた、全国高校野球選手権福井大会準決勝で、プロ注目左腕の丹生・玉村昇悟投手(3年)が福井工大福井戦に先発し、9イニングを被安打5、11奪三振で完封。丹生は8回に5安打を集めて3得点し、3-0で勝って25日の決勝に駒を進めた。
延長10回を投げ抜いた準々決勝から中1日で登板した玉村は、5回2死まで1人の走者も許さなかった。5~8回は得点圏に走者を置いたが、変化球を散らして三振を奪うなど後続を断った。
玉村は「緩急を付けて打たせてとることを心掛け、準々決勝より腕を振ることができた。マウンドを楽しめた」と声を弾ませた。
延長10回を投げ抜いた準々決勝から中1日で登板した玉村は、5回2死まで1人の走者も許さなかった。5~8回は得点圏に走者を置いたが、変化球を散らして三振を奪うなど後続を断った。
玉村は「緩急を付けて打たせてとることを心掛け、準々決勝より腕を振ることができた。マウンドを楽しめた」と声を弾ませた。
関連キーワード
おすすめ情報