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トヨタ・スバルが共同開発「GR86」「BRZ」 プロトタイプをお披露目

2021年7月17日 12時00分 (7月17日 12時00分更新)
報道陣に公開された新型のトヨタ「GR86」(左側)とスバル「BRZ」

報道陣に公開された新型のトヨタ「GR86」(左側)とスバル「BRZ」

  • 報道陣に公開された新型のトヨタ「GR86」(左側)とスバル「BRZ」
  • 外装や骨格を外した状態のシャシーを用いて開発のこだわりを説明するトヨタとスバルの担当者ら
  • トヨタ、スバル両社のロゴが入った水平対向エンジン
 トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は、共同開発中の小型スポーツカー「GR86(ハチロク)」と「BRZ」の発売前のプロトタイプ車両を報道機関に公開した。エンジンなど基本の部品構成を共有しつつ、運転時に感じる「乗り味」をそれぞれが追求して差別化を図った。
 千葉県内のサーキット場で両社共催の試乗会を初めて企画。車両はほぼ完成車に近いモデルで、会場には外装や骨格を外した状態のシャシーと呼ばれる足回り機構も展示された。
 業務資本提携する両社の共同開発車の2代目に当たり、初代86は2012年発売。企画とデザインをトヨタが、設計と生産をスバルが担当する。スバルが得意とする水平対向エンジンを搭載した後輪駆動車で、排気量を初代の2000ccから2400ccに引き上げるなどして基本性能を高めた。
 トヨタは「とんがったダイレクトな走り」を、スバルは「安定性が高く気持ちいい走り」を志向し、それぞれサスペンションに用いるばねの反発力や軸の太さ、素材などを変えて微妙な調整を施した。トヨタの開発陣を指揮した末沢泰謙・GRプロジェクト推進部チーフエンジニアは「こだわりを競い合って異なる味を持つ車を生み出せたことは...

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