本文へ移動

J1名古屋「バブル」維持のままアウェー鳥栖戦へ 監督は士気高揚に手応え

2021年7月16日 19時39分

このエントリーをはてなブックマークに追加
吉田豊

吉田豊

 J1名古屋グランパスは17日、J1次節(第20節)で鳥栖とアウェー(駅前不動産スタジアム)で戦う。チームはタイ・バンコクで集中開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)以降、帰国後も継続してきた「バブル」状態を徹底したまま、敵地へ乗り込む。チームは16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習を行った。
 試練の1カ月を勝って終わる。ACLのためにタイへ出国したのは6月18日。以後、練習及び試合以外は1人で過ごす隔離生活を実施。帰国後も選手はホテルに宿泊し、国内でも「バブル」状態を継続している。
 アウェー戦へ向けた移動も細心の注意を払う。チームは、リーグの支援も受けて鳥栖への移動にチャーター機を使用。空港でも一般客とは別の動線を確保し、バブルを崩さないルートを確立した。
 そんな心身ともにハードな環境で、選手はたくましさを増している。DF吉田豊が「試合が入ってくると試合モードというか、日にちがたつのも早い」と話すように、選手は高い集中力を維持。フィッカデンティ監督も「選手たちは受け入れて、立ち向かってくれている。『あと少しだ』というところもプラスになっている」と士気の高まりを実感している。
 隔離下の「独り時間」では、それぞれが工夫を凝らしている。吉田豊は家族とのテレビ電話を常時接続。「一緒に生活している感」を演出しているといい「食事も『一緒に食べてるぜ』みたいな」と白い歯を見せた。
 区切りの試合で相まみえるのは、4月に今季初黒星を喫した鳥栖。雪辱を果たし、達成感とともに待ちわびた「おうち時間」を迎える。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ