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【東京五輪】「応援は自宅で」など尾身会長が緊急提言 夏場が感染抑えるヤマ場と強調

2021年7月16日 17時29分

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尾身会長

尾身会長

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が16日、緊急記者会見を開き、児童学生の夏休み、23日の東京五輪開会式を挟んだ4連休、お盆などが集中する時期を感染拡大を抑えるヤマ場と捉え、3点の「国民へのお願い」を表明した。
 具合が悪い場合は医療機関に相談するなどの基本的感染防止策に加え/(1)/都道府県を越えた移動は控えめに。必要な場合は小規模、分散型で。帰省などでワクチンを2度摂取した家族などに会う場合でも2週間前から感染予防をする/(2)/普段会わない人や大人数、長時間の会食は控える。外食する場合は自治体が認証した飲食店を選び、大人数の食事会や路上飲みは慎む/(3)/五輪の応援は自宅で家族など普段から会う人と。広場や路上、飲食店での応援は控える。
 尾身会長は緊急会見の目的を「東京を中心にリバウンドに入り、さらなる感染拡大の蓋然(がいぜん)性が高い。夏休みに加え、五輪・パラリンピックが重なり、デルタ株も急速に広がっている。感染拡大、医療逼迫(ひっぱく)のリスクを皆さんと共有したい」と説明した。
 今後のワクチン接種率向上が感染レベルや医療負荷にもたらす影響や科学技術との組み合わせで開ける展望などを踏まえ、8月22日の緊急事態宣言終了を目標に分科会としての考え方をまとめるとも話した。

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