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履正社、初の春夏切符 主砲・井上3戦連発 通算46号だ!

2019年7月30日 02時00分

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◇大阪大会<決勝> 履正社7-2金光大阪

 大阪大会決勝では、2017年センバツ準優勝の履正社が金光大阪を7-2で下し、3年ぶり4度目の出場を決めた。広島商は15年ぶりに夏の甲子園切符を手にした。今春のセンバツ4強の明石商(兵庫)、同8強の智弁和歌山と筑陽学園(福岡)、智弁学園(奈良)も名乗りを上げた。富島(宮崎)は初出場。中京学院大中京(岐阜)静岡、宇部鴻城(山口)も出場を決めた。30日に全代表49校が出そろう。
 成長を示した。「レフトフライかと思いましたが思ったより伸びてくれました」。1点を追った4回1死、井上が左翼席に同点ソロ。3戦連続弾で通算46本目の一発が、甲子園への号砲となった。
 「体重を増やしたことで今の打撃やスイング、飛距離につながってると思います」
 予想以上の飛距離となった同点弾は、今大会4本目。同校OBのロッテ・安田が記録した夏の大会3本を超えた一振りは、地道なトレーニングの成果だ。チームで肉体強化に取り組み、昨夏85キロだった体重は一冬で100キロに。少し絞り「今は94から95です」と話す増量が打撃のベースだ。
 「(ボールを)引きつけた時、前は差し込まれていたのがしっかり飛ぶようになったので…」。6回には右中間二塁打で出塁して4点目のホームも踏んだ。大阪を制して次は甲子園。さまざまな思いを胸に乗り込む。
 スタメン出場した昨夏の北大阪大会・準決勝の大阪桐蔭戦は、9回2死までリードしながら逆転負け。その悔しさを晴らしたが、それだけではない。今年のセンバツでは星稜・奥川の前に2三振を含む無安打。
 「(星稜と当たれば)校歌を聞くのではなく、自分たちが歌えれば」。次の雪辱の舞台は甲子園で-。高校での目標を「50本です」と話す大砲が、日本一へのアーチをかける。 (道辻歩)

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