前橋育英には光成の金言 6年ぶり全国制覇へ「3年間の集大成」
2019年8月4日 02時00分
4年連続出場の前橋育英は、2013年夏の全国制覇エースの高橋光成(西武)の激励も受けての全国切符。夏の群馬大会中に同校グラウンドで「気負わないで楽にやれ」と王者としての重圧を緩めてくれた。5試合すべてに登板し、わずか4失点のエース梶塚彪雅投手(3年)は「自分の3年間の集大成になるようにしたい」と誓った。
関東対決となる第3日の第3試合は、近大付(大阪)に完封で初戦突破した昨夏と同じとゲンはいい。群馬大会は最大でも4点差勝ち。荒井直樹監督(54)は「ロースコアがウチの野球。梶塚が落ち着いて投げてくれるかがポイント」と占った。
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