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【高校野球】横浜創学館のスリークオーター右腕「直球のキレは非凡」日本ハムのスカウト高評価

2021年7月15日 20時50分

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NPBスカウトも直球のキレを高評価した横浜創学館の山岸翠投手

NPBスカウトも直球のキレを高評価した横浜創学館の山岸翠投手

 第103回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕・甲子園)は15日、各地で開催され、神奈川大会では、プロを多数輩出しながら春夏ともに甲子園出場がない横浜創学館が瀬谷西を12―0の5回コールドで初戦突破。プロ注目のスリークオーター右腕の山岸翠(あきら)投手(3年)が、この日最速144キロの直球を軸に4イニングを無失点に抑え、スカウトの評価を高めた。
  ◇   ◇
 自身のバント処理失策も絡んだ3回無死一、三塁。横浜創学館のスリークオーター右腕、山岸は自慢の直球勝負で後続を断ち切った。「ストレートが一番の武器なので押した。打たれたら、また努力するのみだと思いました」。阪神など5球団が視察する前で4イニングを2安打1四球の無失点。スタンドで応援した1年生マネジャーの妹・京美さんにも勝利を届けた。
 横須賀ボーイズにいた中学2年時に今のフォームに変えた。「上から投げていましたが、球威が出なかったので」。高校入学時に131キロだった最速は149キロまでアップした。
 手本にしているのは同じスリークオーターの巨人の戸郷。このフォームからの直球にはスカウト陣も注目しており、日本ハムの坂本スカウトは「直球のキレ、伸びは非凡なものがある」と高く評価した。この日はスカウトの計測で最速144キロ止まり、変化球もスライダーとシンカーだけ。プロ志望届を出す方向の変則右腕が、チーム初の甲子園に向けてギアを上げていく。

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