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HiHi Jetsと美 少年、伝説の舞台「少年たち」に挑む キスマイ、ジャニーズWEST、SixTONESとSnow Manが継承してきた若手の登竜門

2021年7月16日 04時00分

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製作発表に登場した「HiHi Jets」(左側)と、「美 少年」(右側)のメンバー

製作発表に登場した「HiHi Jets」(左側)と、「美 少年」(右側)のメンバー

 9月5~27日に東京・新橋演舞場で上演されるジャニーズJr.グループ「HiHi Jets」と「美 少年」の主演舞台「少年たち 君にこの歌を」(滝沢秀明演出)の製作発表が15日、東京都内で行われた。同作は2019年7月9日に死去したジャニー喜多川前社長のプロデュースで1969年に初演され、さまざまなJr.グループに継承されてきた若手の登竜門。SixTONESとSnow Manからバトンを受け継いだ、平均年齢19歳のリアルな少年たちが伝説の舞台に挑む。
 Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTらに続き、15年から19年までこの舞台で研さんを積んだSixTONESとSnow Manが昨年デビューを迎えて巣立っていった。HiHiの高橋優斗(21)は「僕たちのお兄さんたちがやっている舞台というイメージがあったので、いよいよ僕たちがメインを張って立たせていただけるということが素直にうれしい」と喜びを語った。
 物語は少年刑務所を舞台に、「赤」と「青」の2つの房に収監された少年たちが敵対し、ケンカに明け暮れる日々を過ごす中、ある人物の死をきっかけに心を一つにし、自由を求めて脱獄を決意するという筋立て。ほぼ裸の全員が一列になり、両手に風呂桶(おけ)を持って踊る名物の“桶ダンス”シーンは今回も採用される見通しで注目ポイントになりそうだ。
 SixTONESとSnow Manが実際に戦友であるように、HiHi Jetsと美 少年も約5年前から一緒に活動することが多く、苦楽をともにしてきた。活動歴で言えばHiHi Jetsが少し先輩。井上瑞稀(20)は「台本を開いて最初に(美 少年の佐藤)龍我から『おい瑞稀! おまえの顔ムカつくんだよ!』というセリフがあってびっくりしましたね」と明かした。すると「(本番用に)練習しとく?」とそそのかされた佐藤は、恐縮しながら実演。直後に「そんなこと思っていません!」と土下座して笑わせた。
 作品の生みの親であるジャニー前社長も、きっと天国から見届けてくれる。高橋は「ジャニーさんが大事にされていたことは、これからの時代は自分たちの考えでつくっていくこと。僕たちの解釈で新しい『少年たち』を皆さまにお届けできるように精いっぱい頑張っていきたい」と気合十分だ。
 美 少年の岩﨑大昇(18)は「(過去に出演した)先輩方のデビュー率を見ると、今回(自分たちに)決まったということは、自分たちもデビューが決まったということで…」と先走って周囲から総ツッコミを受けつつ「それにつながるような功績を残したい」と表情を引き締めていた。
◇ジャニーさん三回忌、滝沢副社長「困ったら遺影の前で打ち合わせ」
 ジャニー前社長から演出のバトンを受け継いだジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(39)が会見の後、本紙などの取材に応じ、今月9日に故人の三回忌を迎えたことについて心境を明かした。
 「どこか側にいる感じがするので、そんなに時間がたったという実感がないですね。いまだに何か困ったり悩んだりしたとき、ジャニーさんの遺影のところに行って打ち合わせを続けたりしていますので」
 コンサート会場や劇場にも必ず“ジャニーさん楽屋”が設けられ、出演者らが遺影に語りかけ、お供え物をするという。「炭酸飲料だったり焼き肉弁当だったりとか本当に好きなもの。やんちゃなものばかりですね」
 命日は通常業務をこなし、亡くなった時間に黙とうをした。「HiHi Jetsも一緒にいたんですが、みんなしんみりせず笑っちゃうみたいな。明るい時間を過ごそうという意識の方が高いですかね」。滝沢副社長のみならず、タレントにとってもまだ身近な存在であり、心のよりどころでもあるようだ。
 また、ジャニーさんにとって特別な存在だったHiHi Jetsと美 少年への期待について「よく一緒にいますけど、きょう久々に距離を取って見たときにすごい成長しているなと。座長って人を変えますから、彼らがもっと成長した姿を千秋楽で見られると思うので楽しみです」と語った。

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