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安宅まつり 獅子舞実施 9月 輪踊り・曳船は中止

2021年7月15日 05時00分 (7月15日 10時55分更新)
 小松市で毎年九月七〜九日に開かれる安宅まつりにに向けて、関係者による会合が十三日夜あり、新型コロナウイルス感染防止のため、今年は規模を縮小して開催することを決めた。二年連続で輪踊りと曳船(ひきぶね)の巡行は中止し、みこしの代わりに、ご神体を納めた木箱「唐櫃(からひつ)」が地域を回る。まつりの伝統を継承するため、昨年中止した獅子舞は実施する。
 安宅まつりは安宅住吉神社の秋季例大祭。同神社で開かれた会合では、北前船を模した曳船の巡行や輪踊りは、三密を避けるのが難しいと判断。例年約五十人で担ぐみこしは昨年同様、九月七、八両日に唐櫃を少人数で担いで回る。
 まつりの伝統を絶やさないよう獅子舞は、神社と周辺町内の十一カ所で分散して奉納する。まつりの期間に合わせ、曳船を神社参道前の駐車場で展示する方針も示された。
 北村嘉章宮司は「伝統の継承のためにも、三密に考慮して、できることをしたい」と話した。(井上京佳)

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