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2年ぶり 祇園祭り巡行 氷見 本祭でみこし、太鼓台

2021年7月15日 05時00分 (7月15日 10時49分更新)
巡行する太鼓台やみこし=氷見市本町で

巡行する太鼓台やみこし=氷見市本町で

 氷見市に夏の訪れを告げる祇園祭りは十四日、市内中心部で本祭があった。新型コロナ感染症対策のため前年は神事のみだったが、今年は規模を縮小して行い、みやびやかなみこしや太鼓台が巡行した。
 祭りは市中心部を流れる湊川に架かる「中の橋」を境に、例年なら南十一町と北六町で曳山(ひきやま)やみこしが巡行し、夜は太鼓台をぶつけ合う。今年は曳山は巡行せず、御座町で一基が飾られた。
 南では日吉神社を出発したみこしが白装束の男たちに引かれて十一町を巡行。御座、下伊勢、地蔵の三町では太鼓台が各町内で供奉した。北は日宮神社を出発したみこしが各町内を巡った。
 祭りは約三百年前の江戸時代に疫病が流行し、住民らが京都・八坂神社から祇園神の分霊を迎えたところ病が治まったため、感謝を込めてみこしを巡行したのが始まりとされる。(小畑一成)

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