“ハマトラユニホーム”横浜隼人が白星発進 先発し好投の辻永虎王投手は父が大の阪神ファン【高校野球神奈川大会】
2021年7月14日 19時01分
◇14日 第103回全国高校野球選手権大会神奈川大会2回戦 横浜勇人10ー0(5回コールド、大和市・大和スタジアム)
阪神をイメージしたユニホームでおなじみの横浜隼人は12年ぶりの甲子園に向けて、小田原城北工との初戦に10―0の5回コールド勝ちを収めた。
先発して5イニングを2安打3四球の無失点と好投した右腕の辻永虎王(こお)投手(3年)は父が大の阪神ファンで「このユニホームで投げることを喜んでくれています」。1回表に降雨で33分の中断にも集中力を切らさなかったが「制球が乱れたり課題が多い試合でした。次はしっかり投げたい」と反省も口にした。阪神が優勝した2003年生まれの虎王は「憧れの投手は藤浪さん。甲子園で投げたい」と聖地での登板に向け目を輝かせた。
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