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17日、特別史跡50周年など記念 朝倉氏遺跡 唐門前で演劇 

2021年7月14日 05時00分 (7月14日 09時51分更新)
観光客らの人気を集める一乗谷朝倉氏遺跡のシンボル「唐門」。この前に広がる芝生広場で演劇が上演される=福井市城戸ノ内町で

観光客らの人気を集める一乗谷朝倉氏遺跡のシンボル「唐門」。この前に広がる芝生広場で演劇が上演される=福井市城戸ノ内町で

 冥界での武将 やりとり描く

 福井市の一乗谷朝倉氏遺跡が今年、国の特別史跡指定五十周年、特別名勝指定三十周年を迎えるのに合わせ、朝倉一族に着想を得た演劇「七慟伽藍(しちどうがらん)」が十七日、遺跡のシンボル「唐門」の前で奉納公演される。入場無料だが、観覧には事前予約が必要。荒天時は十八日に順延する。 (北原愛)
 福井の発展と振興を目指す市民団体「ふくい和の会」と横浜市を拠点に活動する劇団「THE REDFACE」が主催。戦国時代に覇権を争った織田信長や武田信玄、福井ゆかりの朝倉義景に明智光秀ら武将七人の冥界でのやりとりを描く。俳優が座ったまま脚本を朗読し、上半身の演技を付ける「活読劇」という形式で全国で上演してきた。
 県内では、二〇一七(平成二十九)年十月に福井市の県生活学習館(ユー・アイふくい)で上演されたが、一乗谷朝倉氏遺跡では初めて。当日は唐門前の芝生広場に特設舞台を設置し、三百五十席を用意する予定。午後五時開場、同六時半開演。
 ふくい和の会の中井レイコ会長は「義景公が登場するだけでなく、一乗谷が重要な場所として描かれた作品。コロナ禍の中ではあるが、この節目の年に福井の魅力を県内外に発信したい」と意気込む。(問)同会事務局=090(4681)4621

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