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一塁走者が走塁で気をつけることは?

2021年7月14日 05時00分

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 【質問】チームで走塁練習がほとんどありません。リードの仕方など、一塁走者が気をつけることを教えてください。 (岐阜県多治見市 F君=中1)
 【答え】練習時間が多くない小・中学校ではバッティングや守備の練習を優先しているチームは少なくないと思いますが、得点力を上げるには走塁練習は絶対に欠かせません。基本をしっかり覚えましょう。
 一塁に出たら、すぐにイニング、アウトカウント、スコアなど試合の状況を頭に入れる。その上で(1)左足でベースを踏んでサインを見てから、足が交差しないようにリードをとる(2)リードの位置は、一塁ベースと二塁ベースの後ろ(ライト寄り)を結んだ線上。けん制球のタッチから遠くなる、二塁へ直線に走ることができるなどのメリットがある(3)リードの距離は自分の身長+1メートルぐらいを基準として、相手投手のけん制がうまいかどうかで調整をする−が基本です。
 リードの仕方は、主に4種類あります。
 <ツーウエーリード>盗塁と帰塁の両方に動きやすいリード。
 <ワンウエーリード>90%帰塁を目的として、けん制の動作や能力などを観察するためにわざとけん制をさせるリード。
 <ウオーキングリード>いかにも走らないそぶりで守備側を油断させ、投球動作に合わせて勢いをつけて走り出す。
 <セーフティーリード>安全な位置に立ち、投球と同時に1、2歩ステップ。打ったらそのままスタートを切り、打たなかったら帰塁する。
 この4つを状況に応じて、使い分けができるようにしましょう。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

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