本文へ移動

昼の花山巡行 10月1日 新湊曳山まつり 夜の提灯山 9月判断

2021年7月14日 05時00分 (7月14日 05時03分更新)
夏野元志市長(右)に花山の巡行方針を報告する3地区曳山協議会の代表者ら=射水市役所で

夏野元志市長(右)に花山の巡行方針を報告する3地区曳山協議会の代表者ら=射水市役所で


 三月に国重要無形文化財に指定された射水市の「放生津(ほうじょうづ)八幡宮祭の曳山(ひきやま)・築山(つきやま)行事」(新湊曳山まつり)を継承している放生津八幡宮築山・曳山保存会と新湊曳山協議会は十三日、今年の行事の開催について、昼の花山の巡行を十月一日に実施する方針を示した。夜の提灯(ちょうちん)山の巡行は今後の新型コロナウイルスの感染状況を見極めて九月に可否を判断する。 (武田寛史)
 同市三大曳山祭のほかの海老江(えびえ)曳山まつり(九月二十三日)と大門曳山まつり(十月十日)も花山を巡行する方向で準備を進める。昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、三地区とも曳山を中止しており、実施されれば、二年ぶりの開催になる。
 三地区曳山協議会の代表者が十三日、同市役所で夏野元志市長に方針を報告。三地区曳山協議会は二週間前からの体温チェックシート、ワクチン二回接種、PCR検査、マスクや手袋の着用、飲酒の禁止などの感染対策を講じていく。
 新湊曳山協議会の宮島伊佐夫(いさお)会長は「国の指定を受け、地元では巡行の強い要望がある。提灯山を見てもらいたい気持ちはあるが、状況に合わせていろいろなパターンを考える」と話した。夏野市長は「安全な巡行として射水モデルができれば」と、徹底した安全対策を頼んだ。
 国指定を記念する奉祝奉告祭は三月二十日に放生津八幡宮であり、花山四基の奉曳を実施した。

関連キーワード

PR情報

富山の新着

記事一覧