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【J1名古屋】地元の『鬼門』で天皇杯岡山戦 マッシモ監督は攻撃面に手応え

2021年7月13日 20時01分

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マッシモ・フィッカデンティ監督

マッシモ・フィッカデンティ監督

 J1名古屋グランパスは14日、名古屋市港サッカー場で天皇杯3回戦・岡山戦(18時開始)に臨む。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)から続く厳しい環境での疲労の蓄積を明かしながら「われわれにとっていい方向に行っている部分もある」とACLの1次リーグ6試合で14得点の攻撃への手応えものぞかせた。チームは13日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 チームはACLに伴う約3週間のタイ遠征から帰国後、日本で隔離生活中。過酷な環境に対し、指揮官は「結果のほかに持って帰ってきたのは疲れ切った頭と体、そしてさらに隔離が続く状態」と強い疲労感を表現した。しかし、1次リーグで1位通過、そして攻撃陣の連係向上と、ACLで得た成果は多い。
 「より明確に見えた部分もあっただろうし、それ以外の部分も練習の中で落とし込み、試合でチャレンジして、われわれにとっていい方向に行っていると思っている部分もある。今シーズンもまだ試合数はあるので、そういった部分も出していけたら」
 守備の堅さとともに、攻撃の鋭さが際立った。ACL1次リーグ6試合で14得点はクラブ史上最多。FW山崎、FWマテウスがそれぞれ4得点し、FW斎藤も移籍後初ゴールを挙げた。4―3―3システムも奏功し、攻撃陣が躍動した。
 さらなる吉報が、昨年11月に負傷離脱したFW金崎夢生(32)の合流。指揮官は「表現としては部分合流」と慎重を期したが、今後の本格復帰がかなえば、攻撃陣の大きな刺激となり得る。
 3回戦の会場は、名古屋市港サッカー場。2013年、15年、16年と三たび下位カテゴリーのチームに不覚を取った、いわば鬼門。ACLから続く難局を突破し、堅守“猛攻”へと進化を続ける。

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