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「駒沢硬式野球場」リニューアル 来夏の“球場不足”に救世主

2019年8月31日 02時00分

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増築・改修工事が完了した駒沢硬式野球場=東京都世田谷区で、本社ヘリ「あさづる」から(松崎浩一撮影)

増築・改修工事が完了した駒沢硬式野球場=東京都世田谷区で、本社ヘリ「あさづる」から(松崎浩一撮影)

 昨年3月から行われていた駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(東京都世田谷区駒沢公園)の改修工事が終了し、完成披露式典が30日、同野球場で開かれた。
 「駒沢硬式野球場」の通称で親しまれ、高校野球や国体の東京都予選をはじめ、硬式、軟式野球の都内主要大会の会場として使用されてきたが、東京五輪・パラリンピック大会に向けた「東京2020参画プログラム」の一環として、観客席の増設などの増築・改修工事を実施。新装となった球場は、1307席だった観客席が約3000席と倍増、グラウンドが人工芝化されたほか、得点のみだったスコアボードに選手名が表示できるようになった。31日にリニューアルオープンする。
 小雨が降り続く中で行われた式典では、並木一夫・東京都スポーツ文化事業団理事長が「前回の東京五輪以前は、同じ公園敷地内にあり、プロ野球・東映フライヤーズの本拠地でもあった球場。今後も地域に根差したアマチュアスポーツの中心として、野球競技人口の裾野拡大につながる活動をしていきたい」とあいさつ。テント内でテープカットが行われた。
 来年の東京五輪・パラリンピックでは、神宮球場が待機所などとして使用されるほか、横浜スタジアムは野球・ソフトボール会場となっており、首都圏で「球場不足」が懸念されている。改修された駒沢硬式野球場は、その「救世主」として、フル稼働が予定されている。 (鈴木秀樹)

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