『福井モデル崩壊』に東国原元知事が警鐘「飲食店感染対策が如何に難しいか」「東京も学ぶべき」
2021年7月12日 17時57分
タレントの東国原英夫・元宮崎県知事(63)は12日、自身のツイッターに新規投稿。飲食店での新型コロナウイルス感染対策では”優等生”だった福井県の繁華街で6月に飲食店クラスターが発生したことを踏まえ、飲食店での感染対策の難しさを指摘した。
福井県では、主な感染原因が『マスクなしでの会話』と判断し、マスク会食を推奨する飲食店に対する奨励金交付や「Go To イート」の食事券利用容認など、独自の経済対策を実施してきたが、飲食店でのクラスターを止めることができない状況になった。
東国原元知事は「福井県は独自の緊急事態宣言を発出せざるを得なくなった。県独自のGoToキャンペーンも停止。官邸推薦の福井モデルもここに脆くも崩壊した」と指摘。その上で、「飲食店感染対策が如何に難しいかの象徴。東京も学ぶべき」と警鐘を鳴らした。
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