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【FC東京】途中出場の永井「目の前に2、3人いたかな」値千金の決勝弾突き刺す

2021年7月11日 22時55分

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決勝ゴールを決め喜ぶFC東京・永井

決勝ゴールを決め喜ぶFC東京・永井

◇11日 J1第22節 湘南0ー1FC東京(レモンS)
 途中出場のFW永井謙佑(32)の一振りが、FC東京を今季初の4連勝に導いた。
 一進一退の攻防が続く中、後半26分にベンチスタートの永井が呼ばれ、長谷川健太監督(55)から「(田川)亨介と一緒に点を取ってこい」と、ピッチへと送り出された。そして迎えた同38分、歓喜の瞬間が訪れる。田川とディエゴオリベイラが連係して敵陣でボールを奪い、レアンドロがエリア内でシュートを放った。だが、これは相手DFの決死のブロックに防がれてしまう。そのボールのこぼれた先で待ち構えていたのが、背番号11だった。
 「目の前に2、3人いたかな。そこだけに当てないようにして、DFの顔の横を通れば入ると思って上に蹴った」。永井は、目の前で跳ねたボールをコンパクトな振りで蹴り込み、値千金の決勝弾を突き刺した。
 リーグ戦では3月10日の神戸戦以来4カ月ぶりの今季2点目。期待に応える活躍に、指揮官も「(永井)謙佑が決めてくれたのは大きな結果。明るいキャラクターだし、チームを引っ張る存在がゴールを挙げたことは大きい」と、賛辞を惜しまなかった。
 殊勲の永井は「チームの勢いが出るときは途中出場の選手が活躍しないと連勝は続けていけない。そういう意味でも良かった」と胸を張る。復活のエースが、東京の夏の幕開けを鮮やかに飾った。

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