本文へ移動

【巨人】子どものころファンの阪神に高橋今季4戦4勝でリーグ単独トップの9勝目

2021年7月11日 21時44分

このエントリーをはてなブックマークに追加
9勝目を挙げ、笑顔でポーズをとる巨人・高橋

9勝目を挙げ、笑顔でポーズをとる巨人・高橋

◇11日 阪神0ー1巨人(甲子園)
 頼もしい左腕が手に汗握る投手戦を制した。巨人の先発・高橋優貴投手(24)が7イニング無失点、被安打1という抜群のピッチング。セ・リーグ単独トップの9勝目を挙げた。
 「西(勇輝)投手はとてもいい投手。先に点を与えないよう意識してマウンドに上がって、いい投球ができて、とてもうれしいです」。こう声を弾ませた左腕はこの日、「真っすぐに力がなかった。ひどかった」と感じていた。それでも緩急をうまく使って抑えた。「そういう時もある。一つ引き出しは増えたかなと思います」と手応えも口にした。
 今季阪神戦で4戦4勝と見事な結果を残している高橋は小さいころ、阪神ファンだった。「好きな選手は金本さんと藤川球児さんでした」。甲子園へ観戦に来たことがあり「あのころは飛ばせた」というジェット風船を飛ばしたこともいい思い出だ。コロナ禍の今はジェット風船も禁止だが、心が躍った7回まで投げられたことは「ある程度ゲームをつくれていること」とうなずいた。
 「今日のゲームを取れたのが一番大きなこと」と話した原辰徳監督(62)は「今の位置にジャイアンツがいるのは、優貴の先発ピッチャーとしての貢献が高い」と、ローテ編成が苦しかった時期からずっと勝ちをもたらした高橋に目を細めた。阪神と1・5ゲーム差に接近したことは「まだまだこれから熱い戦いが続きます」と話す一方、「初戦敗れながらも(残りの2戦を)取れたのは非常に大きい」。チームの粘り強さにも手応えを感じていた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ