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巨人・木佐貫スカウト「ノーステップであそこまで飛ばすのは」プロ注目捕手が会心2ラン【高校野球岐阜大会】

2021年7月11日 19時39分

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県岐阜商の高木翔斗捕手

県岐阜商の高木翔斗捕手

◇11日 第103回全国高校野球選手権岐阜大会(岐阜・長良川球場など)
 県岐阜商はプロ注目の4番・高木翔斗捕手(3年)の2ランの活躍などで中津に11―1の6回コールド勝ち。今春のセンバツに続く甲子園連続出場に向けて好スタートを切った。
 夏の初戦で最高の結果を残した。2回1死二塁で迎えた第2打席。県岐阜商の高木は直球を迷いなく振り抜いた。「打った瞬間にいったと思いました」という会心の当たりは左翼スタンドへ飛び込む2ラン。自身2本目となる公式戦でのアーチに、三塁を回る時には「よっしゃー!」と気合の雄たけびを上げた。
 1打席目の反省をすぐに生かした。1点の先制を許した直後の1回の第1打席は好機で変化球に泳がされて遊ゴロ。「4番があんな打撃をしていちゃいけない」。味方の連打でつながってきた第2打席はどっしりと構えて自分のスイングに集中。ベンチの鍛治舎巧監督(70)から飛んだ「あとはお前だけや!」の檄(げき)に応える一発となった。
 これまで追い込まれた時に限っていたノーステップ打法をポイントを前にして打つために今大会は1球目から解禁。スタンドから見守った中日の清水スカウトは「簡単な球ではなかったがスタンドに持っていく力がある」とうなずくと、巨人の木佐貫スカウトも「ノーステップであそこまで飛ばすのはさすが」と口をそろえた。
 センバツでは世代屈指の好投手・市和歌山の小園の前に完封負け。甲子園でのリベンジを果たすため、「県内で他のチームを圧倒し、まずは岐阜で頂点を目指す」と力を込めた高木。4番で主将で捕手のチームの要が名門を9年ぶりの夏の甲子園と導く。

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