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北信越大会45連勝!4発19点で星稜V 奥川抜けた新チームは打ち勝つ野球にシフト

2019年10月21日 22時35分

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5回に左越え満塁本塁打を放った星稜の内山壮真捕手

5回に左越え満塁本塁打を放った星稜の内山壮真捕手

◇21日 秋季高校野球北信越大会決勝
星稜19―1日本航空石川
 星稜(石川1位)が22安打、4本塁打の猛攻で、日本航空石川(石川2位)との石川県勢対決に19―1で圧勝。2年連続9度目の優勝を決めた。春を含め、北信越大会は4季連続優勝となった。星稜は明治神宮大会(11月15~20日・神宮)に北信越地区代表として出場。昨年準優勝の雪辱を期し、秋の日本一を目指す。
 星稜が圧倒的な力を見せつけた。石川県大会決勝と同じ顔合わせとなった決勝。1試合の大会新記録となる4本塁打を含む22安打、19得点の猛攻で、16―2で大勝した県決勝に続いて日本航空石川を圧倒した。「目標を1つ達成できた。イメージ以上の試合になった」と4番の内山主将。これで県大会、北信越大会は1引き分けを挟んで45連勝。まさに敵なしだ。
 序盤から打ちまくった。2回に1番・花牟礼(はなむれ)の2ランなどで4点を先制。5回にはプロ注目の内山の高校通算27号となる満塁本塁打に続いて、1年生5番・中田もソロ弾。6回には再び花牟礼が、大会タイ記録となる2本目の2ランを放った。
 「短い期間だったけど、打つことには力を入れてきた。その成果が出た」と林和成監督(44)。ヤクルトに1位指名された前チームのエース・奥川が抜け、新チームは守りの野球から、打ち勝つ野球にシフト。「奥川がいれば、失点は計算できた。今はある程度の失点は覚悟して、打ち勝つ必要がある」。独自の工夫を凝らしたティー打撃などでバットを振り込み、公式戦1試合平均10得点の強力打線に仕上がった。内山も「去年は(奥川、山瀬の)バッテリーで勝った。今年は打者で勝った」と胸を張る。
 これで秋の日本一を争う明治神宮大会の出場権を獲得。昨年は決勝で敗れ、準優勝に終わった。「この時期に神宮に行くと、冬の練習が濃くなる。神宮は大事な大会」と内山。奥川を擁しても立てなかった神宮の頂点を目指し、出場確実な来春センバツにつなげる。

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