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本家NZは敗れたが…「ハカ」愛工大名電は快勝8強 1年生左腕・田村は「田村優ヘア」足つっても大暴れ

2019年10月26日 19時18分

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試合前、「ハカ」をイメージした円陣を組む愛工大名電ナイン

試合前、「ハカ」をイメージした円陣を組む愛工大名電ナイン

  • 試合前、「ハカ」をイメージした円陣を組む愛工大名電ナイン
  • ラグビー日本代表SO田村優を意識した髪形の愛工大名電・田村俊介投手

◇26日 秋季高校野球東海大会 愛工大名電6-2三重

 秋季高校野球東海大会が26日、岐阜市の長良川球場などで開幕した。愛工大名電(愛知2位)は、三重(三重3位)に6―2で勝ち、27日の準々決勝に進出した。
 アクシデントをものともしなかった。愛工大名電の1年生左腕、田村俊介投手が、底知れぬ能力を見せつけた。4回途中のマウンドで、左ふくらはぎをけいれん。それでも、一塁に移り、そのまま出場し続けると、9回に4点差に広げるダメ押しのソロ本塁打を放った。「足を上げた時につる感じがしただけ。走るのは大丈夫だったので」と涼しい顔で振り返った。
 打線は2回に7連打で4点を先制。田村も130キロ台後半の直球を軸に、序盤から快調に飛ばした。その影響か、4回2死を取ったところで、ふくらはぎに違和感を覚え、その後に3連打で2失点。自ら降板を訴えた。
 「早めに報告した方がいいと思った」。最速140キロのエースであり、打線にも欠かせない3番打者。水分補給やストレッチでケアしながら、出場を志願した。凡打でも一塁へ全力疾走。9回には、公式戦初となる高校通算5本目の一発を右中間に放り込んだ。
 今秋の愛工大名電は、ラグビーが熱い。県大会後「脱・丸刈り」を推奨している倉野監督は、選手の頭髪を自らカット。田村は日本代表の同姓SO田村優に顔立ちが似ていることから、田村優ヘアに仕立てた。さらに試合前には、ニュージーランド代表が試合前に行う儀式「ハカ」をイメージした円陣を披露。「ONE TEAM」で目指すは、W杯で初めて8強入りした日本代表ばりの快進撃だ。
 「きょうは練習試合に比べて、球速も出ていた。明日も大丈夫」と田村。準々決勝の相手は、岐阜県大会を制した県岐阜商。難敵を倒し、来春センバツに事実上の王手をかける

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