本文へ移動

星稜VS明徳義塾 松井秀喜5敬遠以来27年ぶり因縁対決は策士・馬淵監督に軍配「ボクは楽しかったよ」

2019年11月15日 18時40分

このエントリーをはてなブックマークに追加
星稜の林監督(左)と明徳義塾の馬淵監督(右)

星稜の林監督(左)と明徳義塾の馬淵監督(右)

15日 明治神宮野球大会1回戦 明徳義塾8-5星稜高

 明徳義塾・馬淵史郎監督(63)は試合中、じっくりと星稜・林監督の表情を見ていた。「監督の顔を見ると作戦とかが分かるもんでね」。1992年夏の甲子園大会、松井の5打席連続敬遠四球以来、27年ぶりの因縁対決。軍配は百戦錬磨の指揮官に再び上がった。
 「特別なところはなかったけど、ぼくは楽しかったよ」。馬淵督は満足そうな笑みを浮かべた。

 一塁ベンチの右隅で腕を組んで、采配は選手任せ。4つの四球を与えたものの、もちろん敬遠はなし。指揮官は「甲子園で上を目指すんだったらランナーをためていては勝てない。小技で勝負するんではなく、ビッグイニングをつくらないといけないから打たせたよ。それでたまたま集中打が出て勝てた」とご満悦だ。

 明徳の作戦を星稜ベンチに考えさせておいて、してやったりの快勝。しかし、馬淵監督は「ヒット数は同じ。9回も火の出るような打球が正面をついただけ。どう転んだか分からないよ」と謙虚に締めくくった。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ