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幻のキノコ「カバノアナタケ」に糖化防ぐ効果 エネ研と福井大、特許出願

2021年7月10日 05時00分 (7月10日 14時42分更新)
糖化を防ぐ成分が含まれると分かったカバノアナタケ

糖化を防ぐ成分が含まれると分かったカバノアナタケ

  • 糖化を防ぐ成分が含まれると分かったカバノアナタケ
  • カバノアナタケにイオンビームを照射した加速器=敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで(同研究センター提供)
 敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターと福井大は、貴重なキノコ「カバノアナタケ」に糖化を防ぐ成分があることを突き止めた。カバノアナタケにイオンビームを当てることで成長を一・三倍早めることにも成功した。エネ研と福井大は研究成果を特許出願した。人の体内で起きる糖化は、余分な糖とタンパク質が結合することで老化を促し、糖尿病などを悪化させると考えられている。製薬会社などの協力を得て、保健機能食品や医薬品などへの活用につながる研究として注目される。 (高野正憲)
 カバノアナタケは、寒冷地に生育するキノコで、ロシアでは民間療法薬として知られる。老化を防ぐ抗酸化効果や抗がん効果などに関する研究報告があるが、...

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