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獅子吼高原 あふれる魅力 

2021年7月10日 05時00分 (7月10日 10時57分更新)

日曜限定、無料ガイド サンセット営業も実施


 白山市八幡町の獅子吼(ししく)高原(六五〇メートル)にある観光施設「スカイ獅子吼」の魅力を多くの人に知ってもらおうと、白山市は今夏、市白山手取川ジオパーク公認観光ガイドによる獅子吼高原の無料観光案内をしている。夜景を特別に観賞できる「サンセット営業」も実施する。
 スカイ獅子吼の展望台からは、手取川扇状地や日本海までを見渡せる雄大な景色を楽しめる。アクセスするには、ゴンドラ(大人は往復七百十円)を利用する。
 同公認観光ガイドによる観光案内は、九月二十六日までの毎週日曜に実施。手取川扇状地の成り立ちの解説や、高原内にある獅子吼白山比咩(ひめ)神社などを約三十分案内する。一日に六回(午前十時半、十一時十五分、正午、午後一時、一時四十五分、二時半)。参加するには、ゴンドラ頂上駅の名簿に記入。定員は各回二十人。
 サンセット営業は、午後五時で終了するゴンドラの営業時間を延長。日本海に沈む夕日や美しい夜景を楽しめる。七月二十九日〜八月一日は午後九時まで、八月二十六〜二十九日は午後八時まで営業する。 (吉田拓海)

ゴンドラを背に笑顔でうちわを手にするガイドの磯部雄三さん=白山市八幡町で


扇状地うちわを配布 「スカイ」ガイド参加者に

ボランティア「加賀白山ようござった」


 白山市の観光ボランティアガイド団体「加賀白山ようござった」は、獅子吼高原から望む手取川扇状地の絶景をプリントしたうちわを作った。十一日から、ゴンドラで上った先にある観光施設「スカイ獅子吼」の無料ガイドの参加者に配る。
 うちわは千枚作った。表面には頂上から市内を一望した写真を全面にプリント。手にすると、島のように集落が分散して立地する中、手取川が日本海に流れるまでを一望した気分になる。獅子吼高原で盛んなパラグライダーを楽しむ人も写っている。
 景色だけでなく地形も学んでもらおうと、裏面は扇状地の地形図や活断層を図示。作製したガイドの磯部雄三さん(78)は「大地の活動は今も続いていると知ってもらえたら。うちわをあおぎながらジオパークの物語を感じてほしい」と来場を呼び掛けている。 (都沙羅)

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