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育てた石動山ユリ 見に来て 護る会 あすから中能登で展示

2021年7月10日 05時00分 (7月10日 10時37分更新)
飾り付けられた石動山ユリ=中能登町の石動山で

飾り付けられた石動山ユリ=中能登町の石動山で


 中能登町の町花「石動山ユリ」の展示が十一日から石動山大宮坊で始まるのを前に、主催する住民団体「能登國(のとのくに)石動山を護(まも)る会」の会員らが九日、同所で準備をした。
 石動山ユリは、新潟県北部から持ち込まれたヤマユリが自生化し、かつては山一帯に咲き誇っていたとされる。二十年以上前に乱獲やイノシシなどの被害を受け、現在はほとんど見られない。茎丈は二メートル近くあり、赤や黒の斑点を付けた大きな白い花弁が特徴だ。
 地元住民らが育てた四十点余りの鉢植えを集め会員らが協力して大宮坊に運び込んだ。まだつぼみが多いが二、三日で花が咲くという。高柳光明会長(74)は「愛好者が守り育てたユリを見に来てほしい」と話している。展示は十九日まで。入場無料。午前九時半〜午後四時半。 (大野沙羅)

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