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石灰石の洗える間仕切り 東明工業開発、避難所などで活用

2021年7月10日 05時00分 (7月10日 05時01分更新)
東明工業が開発した水洗いできる間仕切り

東明工業が開発した水洗いできる間仕切り

 航空機の機体組み立てを手掛ける東明工業(愛知県知多市)は、石灰石を主原料にしたシート素材を使い、水洗いできる間仕切りを開発した。新型コロナウイルスワクチンの接種会場や避難所などでの活用を想定し、販売を始めた。
 同社は、航空機部品を梱包(こんぽう)する特殊な段ボールを使った間仕切りやベッドを販売している。今回は素材ベンチャーのTBM(東京)が開発した、石灰石を原料にした新素材「ライメックス」に着目。段ボールの弱点だった水に強く、洗うことで繰り返し使える。薄い素材のため、収納時にスペースを取らない。
 2メートル四方の間仕切り(税抜き8万1000円)とベッド(4万760円)、簡易トイレ(6260円)をそろえ、自治体などに販売する。担当者は「高い耐水性でアルコール消毒ができ、衛生的に使い続けられる」と話している。
中日BIZナビ
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