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大島康徳さんは在宅ではなくホスピスで…妻・奈保美さんが旅立った日をつづる「なんて見事な旅立ち方なのでしょう」

2021年7月9日 12時22分

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大島康徳さん

大島康徳さん

 6月30日に亡くなった元プロ野球選手、大島康徳さんの妻、奈保美さんが9日、大島さんのブログを更新し、「旅立った日のこと」について詳しくつづった。
 奈保美さんはまず「皆様にきちんとお話できていなかったこと とても申し訳なく いつかお話しなければと、思っておりました」と詫び、「その日のお話と ご挨拶とご報告を」と切り出した。
 続けて親族のみによる葬儀、さらに葬儀後の公表となった件について、「野球人として生きた自分だから、シーズン中の今は球界の皆様にも野球に関連するお仕事に携わる皆様にもご迷惑をかけたくない」という故人の意向だったと明かした。
 大島さんは24日に病院を出て帰宅し、在宅医療を受けていたが、奈保美さんは「実は、主人は病院に入院していました」と告白。退院したばかりの大学病院ではなく、「緩和ケア病棟(ホスピス)でした」と明かした。入院は訪問診療時に体調の悪化が確認されたため、医者と相談して決めたという。
 当初は体調が安定していたそうだが、3日目の早朝に病院から「呼吸に変化が出始めました。すぐに来て下さい」と連絡があったため、病室に入った奈保美さん。大島さんは「まるで夢を見て寝ているかのような表情で静かに寝ていました」そうで、家族が手を握って話し掛けたという。
 しかし2時間半後、「眠るように旅立ちました」とその瞬間を迎えたという。奈保美さんは「見送る私たちを最後まで笑顔でいさせてくれるなんて…なんて強くて優しくて なんて見事な旅立ち方なのでしょう。天命を見事に全うする そのとても尊い瞬間を 私と息子に身をもって見せてくれた」と尊敬をにじませ、「パパ、ありがとう、私たちはあなたの家族になれて幸せでした」と感謝をつづった。
 また奈保子さんはブログを「ここで完結すべき」としつつ、今後も大島さんの言葉や緩和ケアを伝えるべく、別の形でブログを続ける考えを明かした。

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