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東邦高・山田祐輔新監督は元不動産会社の営業マン「オマエを監督に…」恩師の猛アプローチで退職

2020年4月1日 21時32分

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東邦の山田祐輔新監督

東邦の山田祐輔新監督

夏の甲子園で鍵谷(現巨人)から初球先頭打者弾

 東邦(愛知)の森田泰弘監督(60)が1日、名古屋市名東区の同校で退任会見を開いた。森田さんは同日付で、同校と系列の愛知東邦大の総監督に就任。後任監督には、OBの山田祐輔コーチ(29)が就いた。
 名門の新指揮官のポストは、29歳の若いOBに託された。コーチから昇格する山田新監督は「森田野球を引き継ぎ、私の色を加えながら、前監督を超える野球部を作りたい」と意気込んだ。
 山田新監督は主将、捕手として2008年夏の甲子園に出場。初戦の北海(南北海道)戦で、相手エース・鍵谷(現巨人)から初球先頭打者本塁打を放ったことでも話題になった。立大卒業後は野球から離れ、不動産会社の営業職で働いていたが、森田前監督から「オマエを監督に、と考えている」と熱心な誘いを受けて退職。16年から母校のコーチを務めていた。
 森田前監督は「協調性や犠牲心、強い精神力があり、人一倍努力するし、頭の回転も早い。強くなると思う」と後継指名の理由を説明した。新型コロナウイルスの影響で、難局での船出となった山田新監督は「東邦は偉大なOBがいて、毎年強いイメージがある。引き継がないといけない」と表情を引き締めた。

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