【中日】大島康徳さんは「神様みたいな存在」仁村2軍監督が入団当時の思い語る「忘れられないですね」
2021年7月8日 18時20分
中日・仁村徹2軍監督(59)が8日、ナゴヤ球場で取材対応し、6月30日に70歳で死去した元中日・大島康徳さんへの思いを語った。
「いつも明るくてね。病気のことはあんまり言う人じゃなかった。元気になられたのかなと思っていたんですけど、非常に残念ですね」
指揮官は1984年の入団当時を思い出し「大島さんは神様みたいな存在でしたからね。ちょっと近寄りがたい雰囲気はありましたけど、基本ずっと笑顔だった。忘れられないですね」と語った。
88年には大島さんが11年間背負った背番号「5」を引き継いだ。喜びよりもプレッシャーが上回った。「荷が重かったですよ。追い越すなんて絶対できなかったのでね、何とか5番は仁村だと覚えてもらえるように頑張りましたね」と懐かしそうに振り返った。
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