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大谷エンゼルス タラン獲得で先発ローテそろうも、アストロズを脅かす戦力にはなれず

2019年12月20日 12時29分

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フリオ・タラン(AP)

フリオ・タラン(AP)

 コール、ストラスバーグ、クルバー。今オフのエンゼルスは大魚の先発投手をいずれも逃し、理想とは程遠い先発ローテとなった。エンゼルスは19日、右腕フリオ・タラン(28)=ブレーブスからFA=と年俸900万ドル(約9億8100万円)で1年契約に合意。米スポーツ専門局ESPN(電子版)などが報じた。
 これで、とりあえず来季の先発ローテ5人が顔をそろえた。エース格は2年ぶりに二刀流を復活させ、先発投手も務める大谷だ。ここにヒーニーとキャニング、さらに新戦力のタランとバンディが並ぶ。
 現時点では来季に向けた不確定要素が多いため、サンドバルまで加えた先発候補6人の今季(大谷だけは2018年)防御率は4・39。近年は防御率より重視されるWHIP(1イニング当たりの被安打+与四球数)は平均1・29だ。
 一方、今季同じア・リーグ西地区で3連覇を果たしたアストロズの先発候補6人はバーランダー、グリンキー、マクラーズ、ウルキーディ、バルデス、アルメンタイロス。今季(全休のマクラーズだけは18年)防御率は2・66。防御率は主戦級がこなしたイニング数に左右される要素が大きいとしても、WHIP平均も1・16とエンゼルスを上回る。
 打線を見ても、エンゼルスの今季チーム打率2割4分7厘はリーグ10位、アストロズの2割7分4厘は同1位。エンゼルスは主軸を任せられるレンドンがFA加入したが、両軍の差を埋めるには至っていない。

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