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接種予約、福井県内9市町で停止、延期 自治体「供給量、具体的提示を」

2021年7月8日 05時00分 (7月8日 15時44分更新)
 国による新型コロナウイルスワクチンの供給配分減少を受け、県内でも接種の新規予約を一時停止する動きが出ている。本紙の調べでは、少なくとも県内九市町で集団接種や個別接種の予約を一時停止、延期することが分かった。再開時期は未定が多く、自治体からは、国に安定的な供給を求める声が上がっている。
 ワクチン接種予約を一時停止、延期するのは福井、敦賀、鯖江、坂井、越前、小浜、大野の七市と美浜、永平寺の二町。福井市は六月二十四日に集団接種の予約を停止、再開時期は未定。個別接種は八月末までの予約を受け付けている。
 六十五歳以上の八割以上が予約や接種を済ませ、六十〜六十四歳の予約も順調。ただ、今月十六日に接種クーポン券を発送予定の十二〜五十九歳の基礎疾患がある一万二千人への影響は不透明だ。市ワクチン接種推進課の担当者は「国や県には接種状況に応じたワクチン配分に全力で取り組んでいただきたい。医療関係者と接種を加速させてきたのに」と話す。鯖江市は五日から集団、個別のいずれの接種も新規予約受け付けを一時停止した。
 国からワクチンが希望の二割程度しか入らない見込みを受け、大野市は七日、集団接種は八月二十日から、個...

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