秋山翔吾の獲得で「断トツ戦力アップ」「ナ・中地区の脅威」レッズの積極補強策に驚く米メディア
2019年12月31日 14時27分
レッズは秋山翔吾外野手(31)と3年総額2000万ドル(約21億8000万円)超で契約合意と伝えられ、米メディアも今オフの積極的な補強戦略に驚いている。
契約合意をいち早く報じた放送局MLBネットワークのヘイマン記者は「レッズにとっては大き動きの冬となっている。ショーゴ(秋山)の獲得を確実にし、新加入したムース(ムスタカス)とマイリーの輪に加わる。ナ・リーグ中地区で、断トツに戦力アップしたチームだ(同地区の他の複数球団は、むしろ戦力ダウンしている)」とツイートした。
放送局NBCスポーツ(電子版)も「いまやナ・リーグ中地区の大いなる脅威となったレッズは、今オフは秋山に加えてウエード・マイリーとマイク・ムスタカスも補強している」と、同様に報じた。
レッズは二塁と三塁をこなすムスタカスと5日、4年総額6400万ドル(約69億8000万円)でFA契約。球宴選出3度、通算182本塁打の31歳は、今季ブルワーズで打率2割5分4厘、35本塁打、87打点をマークした。
メジャー通算85勝、33歳の先発左腕マイリーとは18日、2年1500万ドル(約16億4000万円)でFA契約。今季はアストロズで14勝6敗、防御率3・98と活躍した。
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