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【富山】日本昔話 粘土アートに 砺波 幼稚園教諭・床さん個展

2021年7月6日 05時00分 (7月7日 13時30分更新)

砺波にちなんだ「おやゆびひめ」と床サユリさん(左)=砺波市のとなみ散居村ミュージアムで


 高岡市立野、幼稚園教諭床サユリさん(57)の粘土アート展が、砺波市のとなみ散居村ミュージアムで開かれている。初めての個展のために制作した約二十点を展示。日本昔話の世界を丸くてかわいらしい人形で表現した。十一月七日まで。
 お気に入りは「ももたろう」と「かさじぞう」。ももたろうは桃から生まれた赤ちゃんやお供のキジ、サル、犬もおり、赤、青の鬼も愛嬌(あいきょう)たっぷり。
 砺波にちなむ「おやゆびひめ」は、地元特産チューリップ六十本からなる花束の中におやゆび姫がおり、物語に登場するカエルやモグラ、ツバメも添えた。「みのりの秋」はひと昔前の散居村の稲刈りを表した。
 床さんは作ることが大好きで、二十代のときに創作人形作家の作品を見て習い始めた。数年前に勤め先の幼稚園で桃太郎の絵本に見入る子どもを見てから日本昔話を題材にしている。「コロナ禍だが、見て和んでほしい」と話す。
 水曜、第三木曜は休館。入館料は高校生以上百円。(松村裕子)

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