上地雄輔、横浜高でバッテリー組んだ松坂大輔の引退に「引退試合あるなら俺がマスクを被りたいぐらいだぜ」長年の労ねぎらう
2021年7月7日 12時46分
歌手で俳優の上地雄輔(42)が7日、自身のSNSを更新。かつて横浜高校時代、バッテリーを組んで共に甲子園を目指した松坂大輔投手(40)が今季限りで引退することを受け、「スゲー淋しい」と残念がった。
上地は「分かってたハズだけど、やっぱ少し…いゃスゲー淋しい」と予感がありつつも、ショックを受けた様子。さらに「あいつが辛い時なんて言ったかなとか何回笑わせられたかなとか、心だけでも上手くリードできたのかなとか」と当時を回想した。
また松坂は日本の野球界復帰後、けがに悩まされていたこともあり、上地は「頑丈で傷跡だらけの心と身体。いっぱい休ませよう」と心配。投稿には「僕を育ててくれてありがとう」のメッセージが入った松坂のサイン色紙の写真を添え、自身も「#俺を育ててくれてありがとう」と感謝した。
さらにブログには松坂についての長文を投稿。本人からは「怪我で悩んだり落ち込んでる時にいつも励ましてくれて本当にありがとうございました」「パワーを送ってくれてありがとうございました」などのLINEが送られてきたことを報告し、「俺は病気や怪我は治せない。でも心は少しだけ治せる気がする」と、精神面でのフォローを買って出たという。
ここでは「日米通算200勝して上地さんと対談する」と書かれた色紙も公開し「俺が昔 キャッチャーで受けてた試合で30勝以上はしてるから、あなた。200勝はしてるぞ」と激励。また「引退試合あるなら俺がマスクを被りたいぐらいだぜ笑」と再びバッテリーを組むことを熱望し、「私の主人はあんただけ。バッテリーの女房役より」とラブコールを送った。
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