本文へ移動

車いすラグビー若山選手 母校の市立沼津高同窓会からエール

2021年7月7日 05時00分 (7月7日 05時02分更新)
同窓会の田村光広会長(右)から激励金を贈られる若山英史選手=沼津市原地区センターで

同窓会の田村光広会長(右)から激励金を贈られる若山英史選手=沼津市原地区センターで

 東京パラリンピックの車いすラグビー日本代表、若山英史(ひでふみ)選手(36)=沼津市、静岡銀行=の母校市立沼津高校の同窓会が六日、若山選手に激励金を送り、国際舞台での活躍を応援した。
 同市原地区センターで同窓会の田村光広会長が「体調に気を付け目標に向けて頑張って」と手渡した。若山選手は「卒業して二十年近くたちますが、応援していただきうれしい。金メダルという目標に向かってさらなる精進をしたい」と決意を語った。
 若山選手は十九歳の時、飛び込んだプールの底で頭を打ち、頸椎(けいつい)や脊髄を損傷。胸から下と両手足の自由を失った。DVDで見た車いすラグビーの試合の激しさに引かれ、二〇〇七年に競技を始めた。パラ五輪の一二年ロンドン大会で四位、一六年リオ大会で三位入賞。一八年の世界選手権を制した。本番に向けて週三〜五日東京で練習しており「コンビネーションが高まり、選手同士のコミュニケーションが取れてすごくいい」と仕上がりに手応えを感じていた。
 日本チームは一次リーグA組で、八月二十五〜二十七日にフランス、デンマーク、強豪のオーストラリアと戦う。 (河野貴子)

関連キーワード

PR情報