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大谷翔平、“二刀流オールスター”でベーブ・ルース超え 伝説の大打者も球宴での登板経験はなし

2021年7月5日 10時20分

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オリオールズ戦の3回、31号ソロを放ったエンゼルス・大谷

オリオールズ戦の3回、31号ソロを放ったエンゼルス・大谷

 【アナハイム共同】米大リーグ機構(MLB)は4日、オールスター戦(13日・デンバー)の投手と控え野手を発表し、5日に27歳となるエンゼルスの大谷翔平がア・リーグ先発投手部門で選ばれた。投打での同時選出は史上初で、「二刀流」でのプレーが注目を集める。大谷が比較される伝説のベーブ・ルースは、球宴で登板したことはない。
 大谷は4日のオリオールズ戦で31号ソロを放ち、松井秀喜の日本選手シーズン最多本塁打記録に並んだ。すでに先発出場野手を決めるファン投票で、アの指名打者(DH)部門で初選出を果たし、前日恒例の本塁打競争出場も決まっている。
 パドレスのダルビッシュ有投手(34)は4年ぶり5度目の選出。大谷の岩手・花巻東高の先輩でマリナーズ所属の菊池雄星投手(30)は初めて選ばれた。日本選手3人が選出されるのは2014年以来。
 大谷は選手間投票の先発投手部門で5位の121票、ダルビッシュはナ・リーグで同5位の105票を得ての選出。菊池はMLBの推薦で入った。大谷はDHの選手間投票でも断トツの501票を得た。
 大谷は投手で今季、12試合に先発して3勝1敗、防御率3・60。ダルビッシュは17試合で7勝3敗、防御率2・65をマーク。菊池は15試合で6勝3敗、防御率3・18の成績を残している。
 コメントは以下の通り(いずれも共同)
 大谷翔平「初めてなので、まずは楽しみたい。ホームランダービーもあるので、全体的に楽しめたらと思っている。(マリナーズの菊池も選出され)率直にうれしい。高校の監督も喜んでくれるのかなと思う。(パドレスのダルビッシュとは)対戦したことがないので、してみたいというのが率直なところ。自分らしいスイングができればいいかな」
 ダルビッシュ有「(数年前は)地獄のような時期を過ごしていたので、またこうやって、しかも35歳になる年で選んでもらえてすごくうれしい。(大谷との対戦については)もし投げられたらすごくうれしい」
 菊池雄星「本当にうれしい。それ以上に監督やコーチ、チームメートやファン、支えてくれた皆さんに感謝を伝えたい。家に帰って、僕のそばで一番悔しい思いを(一緒に)抱えてくれた妻と、おいしいご飯を味わいたい」

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