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【小松島競輪「阿波おどり杯争奪戦」】太田竜馬が地元記念V「町田君のかましのスピードはすごかった」

2021年7月4日 20時50分

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2回目の地元記念を制しガッツポーズで喜ぶ太田竜馬

2回目の地元記念を制しガッツポーズで喜ぶ太田竜馬

◇4日 徳島県・小松島競輪・G3「阿波おどり杯争奪戦」最終日
 小松島競輪の「開設71周年記念・阿波おどり杯争覇戦」(G3)は最終日の4日、12Rで決勝戦が行われ、3番手からまくった太田竜馬(25)=徳島=が通算5回目のG3優勝を決めた。太田の3番手から中を伸びた小倉竜二が2着、番手の小川真太郎が3着で地元トリオの上位独占となった。
   ◇    ◇
 かました町田の3番手をしっかりと確保。その時点でVに大きく前進した太田だったが、自身の感覚は違っていた。「町田君のかましのスピードは今までに経験がないくらいすごかった。いっぱいだった」。ルーキーの底力を体感しながらも「後ろが2人いるし、全員にチャンスを」と無理やり踏み出して出切る。小川の差し込みに突っ込む小倉の進撃もこらえ、2019年以来2回目となる地元記念Vを勝ち取った。
 「今回はみんなの思いをかみしめながら走ることができた」。敗れた同県の先輩たちを思いながら話す。「そのせいか何だか年々、緊張感が増している。それでも勝てたのは大きいですね」。地元で期待され、重圧を受けながらもはねのける。今回のVで、メンタル面でもさらに成長した。
 この流れで次に狙うのはビッグの舞台。次回のサマーナイトフェスティバル(G2・函館)に、来月はオールスター(G1・いわき平)も控える。勢いを得て一気にG1初優勝まで突っ走りそうだが、「まずは決勝に乗り続けること。自分は今回みたいに一発はまって勝つよりも、常に上位で戦える隙のない選手になりたい」ときっぱり。後半戦は勝利はもちろん、安定感をさらに増すべく奮闘を続ける。

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