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120キロの遠距離連合チーム、目標は初戦突破

2021年7月4日 05時00分 (7月4日 05時00分更新)
練習試合で守備に就く蓼科の選手(右)に声をかける蘇南・大久保選手=6月20日、茅野市の東海大諏訪グラウンドで

練習試合で守備に就く蓼科の選手(右)に声をかける蘇南・大久保選手=6月20日、茅野市の東海大諏訪グラウンドで

 二年ぶりに開幕した長野大会。少子化で部員数が減少する中、連合チームが過去最多の五チーム出場する。蓼科・軽井沢・蘇南もその一つ。蘇南(南木曽町)と軽井沢(軽井沢町)は、直線距離で約百二十キロ離れている「遠距離連合」だ。コロナ禍で満足に合同練習をできなかったが、「連合チームで一勝」を目標に初戦突破を目指す。
 蓼科(立科町)と軽井沢は元々連合を組んでおり、男子部員が二人となった蘇南も今春の県大会地区予選前に加わった。
 コロナの影響で連合で出場したのは、公式戦一試合と練習試合を合わせて五試合ほど。それでも選手たちは「仲間のプレーから学べることが多かった」と手応えを口にする。 (今坂直暉)

「最後の夏 成果見せる」 蘇南・大久保選手

 ナイスキャッチ! 山に囲まれた蘇南のグラウンドに軽快な捕球音が響くと、大久保和繁選手(三年)が元気良くチームメートに声をかけてもり立てる。昨年の代替大会、蘇南は三年生の選手がいなかったため出場せず、大久保選手にとっては二年ぶりの夏。「最後の夏は絶対グラウンドに立ち、今までの成果を見せたい」と闘志を燃やす。
 木祖村出身。小学二年から地元の軟式野球クラブに入った。蘇南に...

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