新庄剛志さん攻守の助言「一か八かの時はキャッチャー投げの意識!!」
2021年7月3日 20時51分
阪神や日本ハムで活躍した新庄剛志さん(49)が3日、自身のインスタグラムに相次いで野球のプレーのアドバイスを書き込んだ。
メッツ時代に、レフトから本塁送球し、走者を刺した場面の動画を投稿。「外野の一か八かの時のスローイングは足の歩数を3歩で振りかぶって投げずにイメージはキャッチャー投げの意識!!余裕がある時は歩数を5歩でしっかり腕を大きく回して強いボールを投げる事!!大事なのは打球が飛んでくる前にランナーの足の速さを頭に入れておかないとこの2つの投げ方の使い分けが出来ない!!」と解説した。
直前の投稿では、日本ハム時代にほっともっとフィールド神戸の左右に打ち込んだ本塁打の動画を解説。1本目の流し打った本塁打は「ピッチャーの足元に強い打球を打ち返すことしか考えてなかった!!そうすれば1本目のアウトコースのボールを逆方向に引っ張って打つことが出来るからあの距離が出る!!」と説明。
2本目は引っ張ったが「初めから引っ張りの意識だとファールになってしまう、だがセンター返しの意識さえあれば左肩が開かずスライダーをバットのヘッドの重さだけで軽々とあの距離を出せる!!」とした。
打撃の基本とされるセンター返しだが、新庄さんも心掛けていたようで「とにかくセンター返しの意識!!調子が良くなって行くとどうしても引っ張りに行ってしまうから気をつけよう!!」と力説した。
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