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障害者、住民 共生へ 輪島にグループホーム開所

2021年7月3日 05時00分 (7月3日 10時48分更新)
内覧会で公開された1階リビング=輪島市河井町で

内覧会で公開された1階リビング=輪島市河井町で

 輪島市河井町で二日、障害者向けのグループホーム「海と空Ⅱ」が開所した。五日から定員の六人が入居する。災害時は避難所として活用され、地域イベントでは休憩所として一部を開放する。
 社会福祉法人弘和会(同市宅田町)が運営。木造二階建てで個室六部屋やリビング、ランドリースペース、入浴設備などを備え、入居者が共同生活する。
 地震や土砂災害時などは、市が指定する障害者を受け入れ可能な福祉避難所となる。今後は水や非常食、生活用品などを備蓄予定。
 花火大会や八月の輪島大祭など、市内でのイベント開催時は一階のリビングスペースを開放する。観光地の輪島キリコ会館(マリンタウン)が近く、憩いの場として地域住民らが利用できる。
 法人の藤沢美春・輪島事業部長は「地域活動への参加やイベント時の交流などを通して、障害のある人が地元に溶け込み、一緒に生活していくための拠点としたい」と話した。四日まで内見会が開かれる。午前十時〜午後三時。 (日暮大輔)

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