米国では65%のスポーツファンが無観客の試合再開を希望 「再開されれば観戦」は88%
2020年5月6日 16時13分
やはり、大多数が無観客でもスポーツ再開を望んでいるようだ。米スポーツ専門局ESPN(電子版)は5日、18歳以上のスポーツファン1004人を対象に実施したアンケート結果を発表。65%が「たとえ無観客でも、スポーツ再開を希望する」を選択した。
コロナウイルス流行でシーズン また、76%が「選手たちをホテルに宿泊させ、他人との接触が綿密に観察される状況下ならば、無観客でのスポーツ再開を支持する」とし、さらに88%が「スポーツが再開されれば、できるだけ観戦する」とした。
米4大プロスポーツはいずれも中断やチーム練習の中止を強いられている状況。大リーグのMLBとバスケットのNBA、アイスホッケーのNHLは、限られた地域に全チームを集中させての無観客試合の開催を検討している。一方、アメフットのNFLのみは、観客を動員して予定通り9月10日に開幕する予定だと発表している。
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