松山英樹が新型コロナ陽性、米男子ゴルフツアー途中棄権 「回復して、一日でも早く競技に戻れることを楽しみに」
2021年7月3日 07時32分
米男子ゴルフツアー、ロケットモーゲージ・クラシック(ミシガン州デトロイト)に出場していた松山英樹(29)=レクサス=が2日、新型コロナウイルスの陽性反応を示し、第2Rスタート前に棄権した。ツアーからは詳しい症状は説明されていない。2週後のメジャー戦、全英オープンや日本代表入りが決まっている東京五輪への影響が心配される。
松山はツアーを通じ「棄権はとても残念。周囲の人たちの健康と安全のために最大限、必要な措置をとるつもりです。回復して、一日でも早く競技に戻れることを楽しみにしています」とコメントを発表した。
松山は第1Rの前日、70の2アンダーでプレーし、暫定56位だった。「もう少しドライバーショットをよくしたい」と第2R以降に意欲を語っていた。
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