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銭湯のカバ ほっこり きょうから小矢部 桜井さん造形展

2021年7月3日 05時00分 (7月3日 05時03分更新)
銭湯をイメージした「水匂」のカバの造形=小矢部市のアートハウスおやべで

銭湯をイメージした「水匂」のカバの造形=小矢部市のアートハウスおやべで

 富山市の造形作家桜井裕子(ゆうこ)さん(33)の個展「水匂−みずにおい」(北陸中日新聞後援)が三日から小矢部市のアートハウスおやべで始まるのを前に、二日、関係者による内覧会が開かれた。動物をモチーフにした作品二十一点を展示している。八月十日まで。水曜定休、無料。
 個展のために制作した新作「水匂」は、展示室を銭湯に見立てた作品。のれんをくぐって展示室に入ると、布などで作ったカバをイメージし、「ばばんばばんばんばん」の文字が飛び出す作品が見える。両脇には鏡といす、洗面器が六セットあり、鏡にはタヌキやツバメなどの動物が描かれている。鏡に恐竜の化石、洗面器に火山と、作品がリンクしている。桜井さんは「コロナ禍でリラックスして集まれる場所として銭湯を考えた。いすに座って、楽しく見てほしい」と話した。
 このほか、ゾウやキリン、カモなど動物と人間を組み合わせた作品や、ブレーメンの音楽隊など動物の登場する物語を表した作品が並ぶ。 (松村裕子)

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