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『大関取り場所』無念休場の高安「本人は出たい様子だったけど…出られる状態ではなかった」【大相撲】

2021年7月2日 18時09分

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高安

高安

 日本相撲協会は2日、大相撲名古屋場所(4日初日、ドルフィンズアリーナ、中日新聞社共催)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を発表した。今場所が大関取りの場所だった関脇の高安(31)=田子ノ浦=は急性腰痛症により休場することが決まった。
 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)によると、高安は1日の稽古後に腰に痛みが出て、歩くのにも支障をきたしたという。ぎっくり腰のような症状で、病院で検査を受けたところ急性腰痛症と診断され、同日夜に休場を決めたという。
 高安は春場所、夏場所と2場所連続で10勝を挙げ、名古屋場所で大関返り咲きを目指していた。田子ノ浦親方は「どの場所も大事だけど、今場所はいろいろな意味で大事だった。本人は出たい様子だったけど、ちょっと出られる状態ではなかった」と説明した。
 10日ほど加療が必要とのことで、2日に名古屋入りする予定だったが、まずは東京で治療を続けるという。回復具合によっては、途中出場の可能性も残す。ただ、大関昇進の目安は三役で直近3場所33勝。13勝以上の成績が必要といわれるだけに、途中出場しても場所後の大関復帰は絶望的となった。
 伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「優勝とかすればチャンスがないわけではなかった。残念ではあります」と話した。

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