舛添要一さん、ワクチン届かぬ現状に「これでは総力戦とは言えない」「『竹槍で戦え』の悪夢思い出す」
2021年7月1日 20時58分
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一さん(72)が1日、自身のツイッターで、新型コロナウイルスのワクチン供給が不足し、政府が企業や大学での職域接種の申請受け付けを休止するなど大きな影響が出ている状況に「ウイルスとの総力戦とは言えない」と憤った。
舛添さんは6月28日に2回目の接種を終えたことを報告し、「新型コロナウイルスとの戦争、ワクチンが武器である。ところが、その武器が全国の自治体や職場に約束通りに届かない。これでは総力戦とは言えないし、この厄介なウイルスとは戦えない。竹槍で戦えというような精神論が展開された太平洋戦争の悪夢を思い出す」とつづった。
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