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介護施設での転倒に理解を 老年医学会が声明

2021年7月1日 16時00分 (7月1日 16時00分更新)
 介護施設で高齢者の転倒はどうしても起こります−。国民にそう理解を求める声明を、日本老年医学会と全国老人保健施設協会が合同で発表した。転倒によるけがや家族からの苦情を恐れて、身体拘束したりリハビリをしなかったりする弊害があるため、過剰な安全意識はかえってデメリットになると訴えている。
 声明は、予防策を取っても加齢に伴い転倒は一定の確率で起きると強調。世界の研究を調べた結果として「100人の入所施設では、40人程度が1年に平均5回ほど転倒し、うち10人程度は骨折などをしている」と指摘した。
 そのうえで...

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