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電動車いすに見守り機能 東海理化、GPS・カメラ搭載

2021年7月1日 05時00分 (7月1日 05時01分更新)
東海理化が開発中の見守りシステムの仕組み=同社提供

東海理化が開発中の見守りシステムの仕組み=同社提供

  • 東海理化が開発中の見守りシステムの仕組み=同社提供
  • 東海理化が開発中の見守りシステムの仕組み=同社提供
 トヨタ自動車系部品メーカーの東海理化(愛知県大口町)は、電動車いすに乗って外出する高齢者に異常が無いか、衛星利用測位システム(GPS)や画像認識システムを使い家族が見守るシステムの開発を進めている。自動運転機能を備えた電動車いすもあり、今年9月以降の販売を目指す。 (小西数紀)
 開発中のサービスは、電動車いすにGPSを搭載することで現在地をリアルタイムで把握。搭載したセンサーや乗っている人などを撮影するカメラの情報を基に、車いすが転倒したり乗っている人がぐったりしたりするなどの異変を察知すると家族のスマートフォンに情報が伝わる仕組みになっている。車いすに乗った人が緊急事態を家族に伝えるSOSボタンもある。
 GPSとカメラを備えただけの簡易バージョンと、ショッピングモールやテーマパークなど限定されたエリア内での利用を想定し自動運転機能を搭載したフルバージョンまで計三種類を用意する。
 自動車用のスイッチやシフトレバー、キーなどの部品の製造を主力としてきた同社。社会課題の解決や新規事業の開発を通じた事業拡大にも注力している。「電動車いすを使うと、お年寄りも想像以上に遠くまで行けてしまう。家...

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