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【中日】初回失点なら1勝5敗 重すぎた福谷7失点に与田監督「やっぱりボールが浮いてしまうとね」

2021年7月1日 06時00分

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2回の投球を終え、厳しい表情でベンチに戻る福谷

2回の投球を終え、厳しい表情でベンチに戻る福谷

◇30日 DeNA9―4中日(神宮)
 中日の借金は今季ワーストの8に膨らんだ。30日のDeNA戦(神宮)に4―9で敗れ、1分けを挟み3連敗。先発の福谷浩司投手(30)が2イニング7失点でKOされた。3位・ヤクルトとは7ゲーム差。夏が盛りを迎える前に、脱落するのは勘弁して。
 いきなり劣勢に立たされ、そのままたたきのめされた。先発の福谷が誤算だった。2イニングKOは自己最短、7失点は自己最悪。「守ってくれて点も返してくださった野手のみなさんにほんとに申し訳ないです」。福谷の口からはざんげの言葉しか出てこなかった。
 1回。前夜3安打した桑原に中前打を浴びるなど1死一、二塁。オースティンの打席で136キロのフォークがワンバウンド。止めてほしい1球だったが、桂の反応も悪く暴投に。二、三塁となり、オースティンに高めに入ったツーシームを左前に運ばれた。さらに1点を追加され2死一塁からソトに高めの直球を左翼席に運ばれた。2回には二塁打を4本集中され3失点。与田監督は「やっぱりボールが浮いてしまうとね」と振り返った。
 今季13度目の先発登板で1回の失点はこれで6度目でその試合、チームは1勝5敗。序盤の失点は、得点力に欠けるドラゴンズにとって厳しいゲーム展開が待っていることの証左でもある。だからこそ2イニング7失点はあまりにも重すぎた。阿波野投手コーチは「福谷は常にフォームとかいろんなことを考えて投げているので大胆さが欠けているときは悪い方向に向くときがある。制球に安定感はあったが、ストライクをそろえすぎたところが失点につながった」と分析した。
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