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警報級の雨、注意続けて 梅雨前線の影響続く

2021年7月1日 05時00分 (7月1日 05時00分更新)
 県内で局地的な大雨が相次いでいる。長野市では六月一〜二十九日の雨量が昨年六月と同程度だったものの、警報の発令回数は昨年六月を上回った。長野地方気象台は梅雨前線の影響で今月も県内全域で警報級の雨が降る可能性があると予測。河川の増水や土砂災害への注意を呼びかけている。 (城石愛麻)
 気象台によると、長野市内で昨年六月に発令されたのは、高齢者等避難の発令基準となる大雨警報と洪水警報が一回ずつ。避難指示の発令基準の一つとなる土砂災害警戒情報はゼロだった。だが、今年は六月に入って局地的に大雨が降り、三十日までに大雨警報が四回、洪水警報は三回発令された。
 二十二日は山間地の大岡地区でレーダー解析による一時間の雨量が九〇ミリ(確定値)に達し、災害の危険性が迫っているとされる「記録的短時間大雨情報」が発表され、地区の四世帯八人に避難指示が出されたほか、市内に土砂災害警戒情報が発令された。二十六日も市内に土砂災害警戒情報が出された。
 気象台によると、市内の六月一日〜二十九日の雨量は一五九ミリ。昨年六月の総雨量(一四六ミリ)と同程度だったが、局地的に大雨が降ったのは「例年と比べて梅雨前線が本州から南方に...

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